ポイント
・モバイルマネーは世界でアフリカが最大
・元々Mpesaが2007年にできてから主流であったが、あとになってOrangeやAirtel、また銀行系が参入してきた
・結果アフリカ11カ国にはそれぞれ5以上ものモバイルサービスが乱立している
・ケニアは5つ、ナイジェリアは17。
・世界には310ものモバイルサービスがあるが、その半数はアフリカで展開している
・そしてアフリカのモバイルサービスのアカウント数は2011年から2020年までに11倍になった
・実際ケニアはまだMpesaが根強く98%の利用率であるが、今後消費者にとってよりよいサービスが出てくることは間違いなく、モバイルマネー市場はより加熱しそうだ。